能登半島地震による水産資源への影響調査結果(中間報告)

能登半島地震による水産資源への影響調査結果(中間報告)

令和6年能登半島地震によって、富山湾では、海底地すべりが発生するなど海底地形の変化が報告されています。
海底はベニズワイガニ、海底谷はシロエビの生息場となっており、漁場環境の変化が水産資源に及ぼす影響について懸念されています。
このため、県水産研究所では、漁業調査船「立山丸(160トン)」と沿岸漁業調査船「はやつき(19トン)」によって、ベニズワイガニ調査、シロエビ調査および富山湾全域の底質調査を実施しており、6月までの調査結果について概要を報告します(関連ファイル1参照)。

関連ファイル1