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組織・主な業務
主な業務
富山県農林水産総合技術センターは、農林水産業を巡る情勢の変化、多様化・高度化する県民ニーズに的確に対応するため、平成20年4月1日に農林水産系の4つの試験研究機関(農業技術センター、食品研究所、林業技術センター、水産試験場)を統合して発足しました。
研究領域の重点化、分野を超えた横断的な連携により、富山県の農林水産業の今日的課題や時代を先取りした課題の解決に取組みます。
<研究推進の基本方向>
1.安全な農林水産物の提供と「とやまブランド」の確立
2.持続的・安定的な生産基盤づくりと生産性の向上
3.地域資源の維持培養と環境の保全
4.中山間地域の活性化
5.本県農林水産業・食品産業に飛躍をもたらす革新的技術開発の推進
組織
<所属課> | <主な業務> | |
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所 長 | ||
企画管理部 | 総務課 企画情報課 |
○試験研究方針の企画立案・総合調整 ○分野横断的な研究のコーディネート ○共同研究や外部資金獲得の総合調整 など |
農業研究所 | 育種課 栽培課 土壌・環境保全課 病理昆虫課(病害虫防除所) 農業バイオセンター |
○水稲・畑作物の新品種育成、選抜 ○先端技術による付加価値の高い農作物生産技術の開発 ○持続的な農業生産技術の開発 ○主穀作物の原種、原々種の生産、維持 など |
園芸研究所 | 野菜課 花き課 チューリップ遺伝資源センター |
○野菜の高品質・省力栽培技術の開発 ○チューリップの新品種育成、花きの栽培技術の開発 ○チューリップの遺伝資源の収集・保存 など |
果樹研究センター | ○果樹の優良品種選定に関する研究 ○果樹の高品質安定栽培技術の開発 ○果樹の系統適応性試験 など |
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畜産研究所 | 酪農肉牛課 養豚課 飼料環境課 種畜供給センター |
○乳用牛・肉用牛・豚の改良・増殖と飼養管理技術の開発 ○自給粗飼料の生産・利用と畜産環境保全技術の開発 ○SPF豚の維持・供給 など |
食品研究所 | 食品化学課 食品加工課 |
○食品加工技術の改良・開発、新製品の開発 ○栄養成分・食品添加物分析、微生物検査 ○食品に関する技術相談、技術情報の提供 など |
森林研究所 | 森林環境課 森林資源課 |
○森林の水源涵養機能など公益的機能の維持増進に関する研究 ○木材生産を目指した人工林の育成管理技術に関する研究 ○中山間地域振興のためのキノコ・山菜の生産技術に関する研究 など |
木材研究所 | 木質構造課 木質製品課 |
○木材の加工・利用技術の高度化に関する研究 ○安全で快適な木質居住環境に関する研究 ○木質資源の循環利用に関する研究 など |
水産研究所 | 海洋資源課 栽培・深層水課 内水面課 |
○漁業資源を適正に管理するための技術開発、増殖技術の開発 ○漁場環境や生態系の調査・研究 ○内水面の水産資源の保護増殖、生息環境の調査研究 など |
外部資金
富山県農林水産総合技術センターでは、外部資金を活用し効率的・効果的な試験研究に取り組んでいます。